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自由に、楽に生きるために

  • 執筆者の写真: なるせゆうや
    なるせゆうや
  • 2022年7月29日
  • 読了時間: 5分

【自由に、楽に生きるために】


昔、クレヨンしんちゃんで


こういう話があった。




ree





写真を撮る園長を撮る、しんちゃん(笑)





この写真が入賞したけど、


改めて、この話を理解すると


しんちゃんは本当に大天才だと思う(笑)







コレはただの面白い話以上に


僕が良くYou Tubeで話している



『より、自分の抽象度を高めていく』




ということに繋がる。





つまり、より客観的に


ものを見ることに繋がる。







園長先生が何を撮っているかは


知らなけど、




例えば園長先生が


お花を撮っているとしたら、




お花に対して、


園長先生は『観察者』という立場を


とっていることになる。





お花を1つ客観的に見て、


外枠から観察者として、


お花をとらえている。





園長先生はお花に対して


客観性を1つ上げていることなる。





でも、しんちゃんは


お花に対して


観察者になっている園長先生を


更に観察して写真を撮る(笑)





コレはつまり、


観察者を観察しているわけだから、




園長先生より、更に


俯瞰的に外側から


世界を見ていることを示している。





しんちゃんは園長先生より、


抽象度が高く、


より外側から、世界を眺めることが


出来ていることになる。





この『観察者を観察する』が


より、外側から俯瞰して


世界を見る力に繋がる。









だから、このしんちゃんの作品は


面白いだけじゃなく、


すごい示唆を示していると思った。







この観察者を観察するのは


僕らがより楽に生きる上で


とても大切になる。




あらゆるものに囚われずに


生きることにとても役に立つ。







例えば、なんだけど、


僕は僕の人生を


一つの本だと思っている。





僕は僕の人生を主観で生きているけど、



僕の人生を高次元から


読んでいる僕がいるように見ている。






僕の人生は一冊の本になっていて、



高次元から


その僕の物語という本を読んでいる。





そして、その物語を


書き換えることができる


僕がいるという前提で生きている。






コレは不思議な話ではなく、


物理学で言われる『次元』の話に繋がる。






例えば、あなたがテレビを見ていたら


テレビの世界に対して、


あなたは観察者の立場をとる。





テレビという宇宙から


一つ次元が上がり、




テレビという宇宙を


外側の宇宙から、


観察していることになる。





しかし、もし、 


そんなテレビの中の宇宙を観察するあなたを


更に観察する人がいたら、





その人はテレビを


見ているあなたの宇宙に対して


一つ次元が上がっていることになる。





つまり、上の次元に行くほどに


下の次元を観察することができ、




逆に下の次元の人からは


上の次元を見ることができない。






アリは僕ら人間からしたら


二次元の平面を歩いている。




僕らが上からアリを観察すれば、


アリの動きがよく分かるし、



どこに向かって


アリが進もうとしているのかがわかる。






それは三次元に生きる僕らが


上の次元から二次元のアリを観察するから



よりアリの動きが


手にとるようにわかる。





ただ、二次元のアリからは


三次元の人間の動きは予想しづらい。




アリの大きさからすれば、


人間の足の動きは、


空からでっかい岩がランダムに


降ってきているように思えるだろう。






この話でわかるように、


二次元から三次元は観察できず、


見えない世界に思えるけど、




三次元から二次元は


手にとるようにわかる。





上の次元から下の次元は


しっかりと観察できて、予測もつくけど




下の次元から上の次元は


まったく分からない世界である。







高次元から観察することができれば、


より世界を正しく見ることができる。





低い次元から見ると分からないことも


高い次元から見たら


手にとるようにわかることになる。






だから、僕らが生きている人生を


まるで本に書かれている物語のように


上の次元から読んでいる人がいる。




そう思って生きるだけで、


僕らは抽象度が上がっていく。





僕らの人生は一つの映画であり、


その映画を外側の世界から


眺めている人がいる。





そういう前提で生き、


そこに想いを馳せて生きることが


僕らの抽象度をどんどん上げることになる。




それは僕らの人生に対して、


一つの俯瞰的に見て、


客観的に『今』を観察することに


なるからである。






あなたが、今、この文章を読んでいたら


そんなあなたを


外側の世界から映画を見るように


眺めている人が居るということ。






『え!?そんな人居るんですか?!』





って思うと思うけど、


それは居ません(笑)





ただ、物理的に


そーゆー人は居ないけど、




『そーゆー視点を持つこと』




は誰でもできる。







この文章を読んでいるあなたを


外側の世界から映画を見るように


眺めている人が居るかのような視点を持つ。





コレが、あなたの抽象度を


格段と高めることになる。





すごーーーく分かりやすく言うと、



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あなたの人生を


空から神様が見守っていて、


その神様と同じ視点で、


自分と自分の人生を見守ってくださいね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






ってこと。




それを僕の場合は、


ーーーーーーーーーー

僕の人生という本を


外側から読んでいる僕がいる。

ーーーーーーーーーー




っていう感覚で


生きているってことです。





自分の人生を


上の世界から観察している自分がいる。



っていうイメージを


持って生きている。ってことですね。






コレは


より自分を俯瞰的に見る。


より人生を俯瞰的に見る。


より『今』を俯瞰的に見る。



ことになるので、抽象度が上がり、




僕らはより今の自分に囚われずに


楽に生きられるようになる。





外側から、


どこか冷静な視点がいつもあるから




色んなことに惑わされずに囚われずに


自分からも、感情からも、解放されて


自由に、楽に生きることが


できるようになる。







しんちゃんは


その視点を持っていたってことで、


だから『すごい!』って思ったんです(笑)






しんちゃんが自分自身を


俯瞰的に観察していたわけではないけど




少なくとも園長先生より


俯瞰的に世界を見ていたことに


なりますね(笑)







あなたもそういう意識で生きることで


更に抽象度が上がり、


楽に、囚われずに、自由に、


生きることができるようになるので、



良かったら試してみてください😊✨





いつも、ありがとう😊✨





【視点を高める、

抽象度を上げるトレーニング】

 

 

 

 

 



 

 


 
 
 

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