自分の道へ進めばいい。
- なるせゆうや
- 2024年6月29日
- 読了時間: 5分
【自分の道へ進めばいい。】
今日、家の中を
ぼーっとクイックルワイパーを
かけながら、考えていた。

僕にとって、掃除している時間は
ぼーっとリラックスしながら
考えごとをする時間になっていて、
掃除中に閃くことや
考えがまとまることが良くある。
今日も、
面白いことに気付いた。
先月、僕のおじいちゃんが亡くなり、
この一ヶ月、
おじいちゃんについて
色んなことを考えていた。
おじいちゃんが
亡くなったことに対して、
僕の人生に与える意味とか、
過去のおじいちゃんのこととか。
僕は物心つく前から
毎朝、おじいちゃんに
挨拶に行くのが日課だった。
幼稚園や小学校に行く前に
家の前の掃き掃除をして、
おじいちゃんに会いに行き、
『おじいちゃん、おはようございます!
今日も1日、頑張りましょう!』
って言いながら
おじいちゃんと握手する。
その後は、
心のカレンダーを読んで、
おじいちゃんが
その内容について解説する。
そのおじいちゃんの
ありがたい話を聞いてから
1日が始まり、
学校に行ったりする。
それが僕の日課だった。
物心つく前から、
それをやっていたから、
ムリヤリ、
やらされている実感はなく
本当に呼吸をするように
毎日、それをこなしていた。
つまり、今風に言えば、
僕は毎朝、おじいちゃんから
自己啓発的教育を受けていた(笑)
もちろん当時は幼かったから、
意味なんてまったく理解していない(笑)
内容すら覚えていない(笑)
そして、コレは毎日ではないけど
『世界人類が平和でありますように。』
『日本が平和でありますよう。』
『守護神様、土井先生(だれ、笑?)
どうかよろしくお願いします。』
と、唱えていた。
今思うと、おじいちゃんが
どっかの宗教から学んできたヤツを
孫たちにやらせていた(笑)
そして、これまた、
別にやらされている実感もなく、
物心つく前から、
呼吸するように習慣的にやっていた。
中学生頃になると
それらの習慣は
自然消滅のようになくなったけど、
それぐらいの時から
良く友達に、
相談を受けるようになっていた。
正確には小6ぐらいからだけど、
やたら、みんなから
恋愛相談をされていた。
男女問わず、
本当にみんなから相談されていて、
とりあえず、僕は
なんとなく思ったことを
アドバイスしていた。
例えば、
『相手が自分のことを好きかどうかより、
自分が相手のことを心から愛し、
大切に思うことの方が重要なんじゃない?』
みたいなことを行ったら、
やたら相手は感動して、
大切なことを思い出したようだった。
そんなことを
クイックルワイパーをかけながら
思い出していたんだけど、
これら、すべて、よくよく考えたら、
今やっていることと
全部、同じだと気付いた。
人の相談にのり、
アドバイスすること。
おじいちゃんから受けていた
自己啓発的教育のように
今、僕は同じことを
社会への役割として果たしている。
そして、
『世界人類が平和でありますように』
って唱えていたのは
今はアファメーションや
言霊ワークに変わっている(笑)
毎朝、家の前の
掃き掃除をしていたように
今もよく掃除をする(笑)
掃除をすること、
相談にのること、
学ぶこと、
唱えること、
アドバイスすること、
教育すること、
全部、子供の頃と
同じことを今やっている。
小3の時、
両親に女装させられ、
メイクを施され、
オカマみたいな状態になって
両親に写真を撮られていたことがある。
両親は爆笑しながら
『ゆうくん、可愛いよ(笑)』
と言いながら写真を撮りまくっていた。
僕は調子に乗って
ソファーの上で
セクシーポーズを連発していた。
このヘンタイ的な子供時代は
今、黄色いなるせに
姿を変えているだけだと思う(笑)
中学生のころ、よく、学年合唱、
クラス合唱の指揮者をしていた。
クラスの室長や
委員会の委員長もやっていた。
この人に見られるポジションに立ったり
リーダー的なポジションに立つことは
今現在も、変わっていない。
リーダーであることも、
人前に立つポジションであることも、
ヘンタイ的であることも、
やっぱり、
子供時代からそうだった。
クイックルワイパーをかけながら
子供時代のすべてが
すべて今に繋がっていることに気付いた。
僕は今、
『人々の心と人生をよくすること』
『人々の本質的な幸せに貢献すること』
という自分の使命に
まっすぐ全力で生きている。
これが、本当に、本当に、
自分の魂が喜ぶことだと
心底、実感している。
そして、その使命に
まっすぐ生きていると
本当に自分のど真ん中を
生きている実感があり、
内側が、魂が、
本当に喜んでいることが分かる。
でも、これって、
当たり前だけど、
『僕にとっての、ど真ん中』
である。
僕の子供時代のルーツがあって、
それがあって、
この使命に生きることが
僕にとっての、ど真ん中。
以前、とある生徒さんが
『私は縁の下の力持ちで、
リーダーとなる人を下から支える
サブのポジションがシックリくる。』
と言っていた。
確かに彼女の場合、
リーダーになると
あんまりパフォーマンスを
発揮しないけど
サブのポジションになった途端、
思いっきり、良いパフォーマンスを
発揮していた。
彼女にとって、
サブがど真ん中のポジション
だったんだと思う。
人それぞれ、
人生のルーツが違う。
そうなると、
役割や使命も違うし、
『これが私のど真ん中!!』
って言うことも違う。
だから、僕にとっての正解を
他の人がやっても、
まったくシックリこないと思う。
それぞれに別々の
『ど真ん中』があるのであれば、
それぞれがそれぞれに
『自分の道』
『自分の生き方』
『自分のスタイル』
を持っている。
だから、あなたは
あなたらしい生き方を
思いっきり生きれば良い。
あなたはあなたらしい人生を
思いっきり歩めば良い。
他の人がなんと言おうと、
あなたが輝く生き方を貫いて良い。
人が自分らしくいられて、
自分らしい生き方ができている時、
自分らしい人生を歩めている時、
その人は間違いなく、
イキイキと輝きを放つ。
あなたがイキイキすることは
何だろうか?
あなたが輝くことは
何だろうか?
ぜひ、思いっきり、
自分らしく輝いて生きてくださいね😊
いつも、ありがとう。
『自分らしく居られる場所はどこか?』
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