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心が弱く、繊細な君は…

  • 執筆者の写真: なるせゆうや
    なるせゆうや
  • 2022年10月7日
  • 読了時間: 4分

【心が弱く、繊細な君は…】


今ね、米研ぎをしながら


考え事をしていました(笑)




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この記事を書いているのは


8月の終わり、


夏の夜の静かな深夜。




夏の夜の風を感じながら


静寂に響く米研ぎの音(笑)





そんな音を感じながら


僕は自分の兄弟について、


想いを馳せていました。





僕は3人兄弟の一番末っ子。


兄がいて、姉がいて、僕がいる。





僕だけ歳が離れていて、


兄弟の中でも


二人とは違うタイプの人間。





兄と姉は本当に頭が良くて、


僕から見て、


本当にすごい存在なんです。






二人とも高校で進学校に進み、


国立の大学に行っていて、



二人とも次元が違うほど


ハイレベルな大学に行きました。





しかも、二人とも


社会人になって数年たってから


2度めの大学に行ってます(笑)






『君たちどんだけ学ぶの(笑)?』




ってぐらいで、


兄の二度目の大学は


国立の医学部でした。





しかも、後から聞いた話で、


兄はずっとその医学部で


次席だったんです。




つまり、その医学部で


ずっと成績が2番だったみたいです。






兄も姉も仕事もできて、


はっきり言って凄すぎて、


本当に尊敬以外ないぐらいです。







でも、僕は


そんな優秀な道ではなく、



どちらかというと、


アンダーグラウンドで、


ストリートロックな生き方でした。







勉強は中の中(笑)



大学は3流大学(笑)



バンドに明け暮れる日々(笑)






そんな人生の道で、


お世辞にも誉れを受ける


歩みではありませんでした。





幸いなことに


両親は成績を気にしない人で、



兄弟で比べられることは


ありませんでした。







そんなすごい兄と姉だけど、


実は二人とも、


いつも自信に満ち溢れて、


いつも才覚を放っていたわけでは


ありませんでした。






僕も含めて、兄も、姉も、


自信を失って、


すべてを投げ出してしまったことが


あります。





もう、これ以上


頑張れなくて、


すべてをやめてしまったことがあります。







自信を失って、


すべてを手放して、


ゼロになった経験がありました。







こんなところで話していいか


分からないけれども


僕と兄は婚約破棄も経験してます(笑)







あんなにすごくて、


あんなに自信に満ち溢れていた


兄と姉を見ていただけに、




自信を失って、


弱くなった二人を見た時、


すごく胸が苦しくなったのを


今でも覚えています。








昔も僕は


とても心は繊細で、


自信のないタイプの人間でした。





ただ、良くYou Tubeで話しているように


近年では、


過去の自分が嘘だと思えるぐらいに



ポジティブで、前向きで、


明るく、元気で、自信を持ち、




自惚れではなく、


自分の尊さと可能性を


信じ、大切にできる人になっています。






自分自身の内側に


どれだけ偉大なものが存在しているかも


ちゃんと実感でき、




一つの生命として、


とても尊く、


素晴らしく思えるようになりました。







こうやって考えると、



過去の兄にも、姉にも、


そして僕にも、



弱く、繊細な心があったことは


事実だと思います。






そして、現在の兄にも、姉にも、


もちろん僕にも



強く、明るく、前向きで


自分の可能性を大きく信じる心、



自分の尊さを大切にできる心が


あることも事実だと思います。








そんなことを米研ぎしながら


考えていて、ふと思いました。





ーーーーーーーーーー

僕ら兄弟は、


心に弱さを持ちながらも、


同時に強さも持っている。




挫折や絶望も経験しながらも、


成功や達成も経験してきている。






これはオセロの白と黒のように


弱さを持つ人々が


必ず、強く、大きなたくましさを


心に秘めている証になっている。

ーーーーーーーーーー




そう、実感しました。






きっと、この世界中にいる


繊細で心の弱い人たちは、



今は自らの本来のパワーが


開花していないだけで



必ず、その弱さの裏に


強く、たくましいものが宿っている。





必ず、その心の闇の裏に


心の光がちゃんとあるだろう。





なんとなく、


そう実感しました。






オセロの黒をひっくり返せば


その分の白があるように、




弱く、繊細な心の裏に


必ず強く、たくましい、


偉大な魂が宿っている。






僕も、兄も、姉も、


弱っていた時期はあったけど、




今は、明るく、前向きで、


元気に自分の道を進んでいます。





きっと自分自身のことを


許し、愛し、


自らの尊さを認めているでしょう。







だから、あなたも


どれだけ今、心の闇を抱えていても、


必ず、それはひっくり返る時が来ます。





あなたの偉大さと


素晴らしさが


どんどん開花する時が来ます。





あなたはオセロを


ひっくり返していく。





あなたの闇が深い分だけ、


あなたの光は輝くでしょう。







自分らしく生きて下さい。





そして、自分を許してあげて下さい。





あなたは


あなたらしく生きて良いのです。






あなたが


本来のあなたらしく生き始めると、



あなたの内側は


どんどん輝いていきます。





あなたの心は


どんどんイキイキしてきます。




本来のあなたの輝きを


どんどん取り戻していきます。






ぜひ、自分を許してあげて、


そして、自分らしく生きて下さい。





あなたの夜明けは


必ずやってきますから。






いつも、ありがとう。




【『もう限界。』から始まった

自分らしい生き方】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







 
 
 

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