好きの心と人間関係
- なるせゆうや
- 2022年5月11日
- 読了時間: 3分
【好きの心と人間関係】
2020年の夏に
良く思っていたことがある。
誰かを好きでいられることや
誰かを大切に思えることが
すごく、嬉しい気持ちになっていた。

それは恋愛もそうかもだけど
家族とか、友達とか、
仕事のお客様や、仕事の仲間、
ありとあらゆる人に対して
好きで居られている今が
とても、嬉しかった。
そういう心で居られる自分が
すごくありがたいと思った。
この時代に生きていれば
誰しもが一度は経験したことがあると思う。
誰かと人間関係を悪くしたり、
誰かを嫌ったり、怒ったり。
僕ももちろん、例外ではなく、
過去に壊れた人間関係を経験してきた。
落ち込むことも、
怒ることも、
嫌だと思うことも、
過去に経験してきて、
でも、それゆえに、
人を愛することや、
人を大切にすることを、
人並みに学んでいった。
壊れた人間関係が生まれている時は
攻撃されることも苦しいけど、
攻撃したくなる自らの心も
とても苦しい。
だから、誰かを好きでいられることや、
誰かを大切にできること、
誰かの存在に心から感謝できること、
そういう想いが
いつの間にか
やたら有り難く思えるようになっていた。
純粋にみんなを慕い、
心からみんなを愛し、
その存在が今、居てくれることに
心から感謝できること、
そういう自分の心が
今、自分の中にあることが
本当に嬉しくて、
本当にありがたいと思った。
2020年に、
何気なく母と笑いながら話していた。
でも、こうやって、
何気なく楽しく話し合えて、
自分自身の心が母を好きで居られること、
母を大切に想えること、
そんな心があることが
何よりも嬉しかった。
普通ではない。
当たり前ではない。
今日も人を好きでいられることは
過去に当たり前ではなかったから
だから、今、人を好きでいられることが
何よりも嬉しく思う。
過去に傷つけてしまった
たくさんの人たちに、
心からごめんね。思う気持ちと共に、
こんな僕と
同じ時間を過ごし、
人生を重ねてくれて、
少しの時間だけでも、
僕と一緒に人生を歩んでくれて
本当にありがとう。
そして、こんな僕なのに
それでもたくさん愛してくれて
本当に、ありがとう。
そして、出逢ってくれてありがとう。
誰一人、
誰一人、
僕の人生には欠けることのできない
かけがえのない存在だと
思っているよ。
だから、
出逢ってくれて
ありがとうね。
愛してくれて、ありがとうね。
今なら、心から言えるよ。
みんな、大好きだよ。
みんな、大好きだよ。
心から、大切だよ。
今、こうして、
みんなを好きで居られること、
みんなを大切に思えること、
みんなの存在に感謝したい気持ち、
もう、忘れないよ。
もう二度と、忘れないよ。
人を好きで居られること、
誰かを大切に思えることは、
僕の中でとても尊く、大切なモノだから
もう、忘れないよ。
そして、こうして、
大好きの気持ちをいつも胸に宿して
ずっと、ずっと、生きていきたいな。
人を好きで居られるこの気持ちが
心の中に宿っていることに
心から、感謝しています。
本当に、みんな、ありがとうね。
出逢ってくれて、ありがとう。
愛してくれて、ありがとう。
コメント