人生の道を進む時に…。
- なるせゆうや
- 2022年10月26日
- 読了時間: 3分
【人生の道を進む時に…。】
日本中をドライブしてて
思うことがある。

僕はすごく街の人達を見ている(笑)
自転車に乗っている高校生。
子供を連れて歩くお母さん。
ちょぼちょぼ歩くお年寄り。
手を繋いで歩くカップル。
それぞれの街の雰囲気を感じて、
それぞれの街の人達の暮らしを感じて、
『どんな人生を生きているんだろうな。』
『彼らにはどんな物語があるのだろう?』
そんなことを考えることが
すごく好きだ。
たくさんの物語があり、
みんながみんな、
それぞれのストーリーを生きている。
色んな街があり、
それぞれの雰囲気がある。
そーゆーことに
想いを馳せることが
たまらなく好き。
そうやって考えると、
僕は目的地に行くために
運転しているわけではない。
もちろん、目的地はあるけど、
そこに行くことはむしろ、ついでで、
目的地に行く道中を
すごく、すごく楽しんでいる。
だから、ドライブが
好きになったのだろう。
ドライブしている時は
考え事も捗るし、
閃きも生まれやすく、
思考が活性化することも好き。
この目的地に行くことと同時に
目的地に行く道中を
めいいっぱい楽しむことは
人生に似ている。
人生の目的地に向かう時、
その目的地に到達することが
目的だとしても、
人生の道そのものを楽しめたら、
とても素晴らしい毎日になると思う。
世の中の人は、
目的地に辿り着くために、
極力、最短、最速で、
その場所へ向かおうとするけど、
僕はゆっくり街と人を
味わいながら進んでいる。
景色を楽しみ、思考を楽しみ、
ドライブの時間を楽しんでいる。
運転であっても、人生であっても、
この『道中を楽しむ』
という心をいつまでも、
持ち続けていたいと
運転しながら思った。
人生の道を進む上で、
その歩みそのものを楽しめたら、
きっと、悲しかったことも、
愛おしく感じられる。
僕はよく、親に駄々こねて、
泣いている子供を見ると
心の中で、
『君、人生を生きてるね〜』
って言っている(笑)
全力で泣いている子供は
大変かもしれないが、
外側から見れば、
それは人生の愛おしい1ページになる。
そして、子供が生き、
成長していく過程でもある。
きっと、そーゆーことがあるから
生きている実感を
すごくするのだと思う。
新しい場所、新しい道を行くと、
とても新鮮で、
自分が生きている実感が
すごく湧いてくる。
変わり映えのない毎日を過ごして、
物理的に生きていても、
心が生きていないのは
すごくもったいない気がする。
たった一度の人生ならば、
めいいっぱい生きたいし、
面白いストーリーにして、
良いと思う。
だから、ちゃんと心が生きていることを
実感することがすごく大切で、
それは新しいことをしたり、
新しい人会ったり、
新しい場所へ行くことで、
つまり、変化を実感することで、
生きている実感を
すごく、すごく、感じる。
『私、今、生きている。』
そーゆー気分。
で、日本中ウロウロしていると
そーゆー気分になる。
自分が生きていることを実感できて
とても嬉しい気持ちになる。
そして、日本中ウロウロしてると、
自由をすごく実感する。
『人ってどこへでも行けるんだな。』
『人って何でもできるんだな。』
それをすごく実感して、
自由な気持ちを強く体感できる。
『〇〇から解放される自由』と共に
『何でも選択できる自由』をすごく感じる。
だから、僕はドライブが好きで、
それはそのまま人生に
描写できる気がした。
人生、どこへでも行けるんだよ。
何だって、出来るんだよ。
そして、その人生の道を
味わい楽しんでいこう。
あなたももっと自由になる。
そして、どこへでも行けるでしょう。
どこまででも、行けるでしょう。
ありがとう。
なるせゆうや
【自分の道を見つけろ!】
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