人生がもっと面白くなる話
- なるせゆうや
- 2023年5月23日
- 読了時間: 4分
【人生がもっと面白くなる話】
僕は「やりたいことリスト」を
定期的に書くように
みんなに勧めている。
同時に「手放したいことリスト」も
定期的に書くことも勧めている。

中学生まで、
僕はただ漫然と生きてきた。
ただ、高校生になるようになり、
バンド活動をやり始めてから、
「漫然と」ではなく、
「能動的に」生きるようになった。
それはどういう活動をするのか?
ということを
能動的に決めていく必要があったから。
学校や与えられている仕事とは違い、
バンド活動をしていくのは
完全に個人の自由だったから
「どのような活動をするのか?」
「何をするのか?」
ということを
自ら能動的に決めて
実行していかなければ、
活動は何も進んでいかない。
だから、定期的に
「何をやりたいのか?」
「どんな活動が必要か?」
ということを
能動的に決めていく必要があった。
「目標を立てる」
「計画を立てる」
「実行リストを作る」
「片っ端から実行する」
これらのプロセスを
どんどんやっていった。
それは僕にとって
すごく、すごく楽しくて、
「能動的に活動していく楽しさ」
「能動的に生きていく楽しさ」
に目醒める瞬間だった。
僕が「やりたいことリスト」
「手放したいことリスト」
を定期的に書くと良いですよ!
って勧めているのも
これと同じ理由からである。
人は日常のルーティンに
流されていると、
毎日を漫然と生きるようになる。
ただ、人の心は
常に移ろいで行くし、
周りの状況や環境も
絶えず変化する中で
「もはや、必要でないのに
やり続けていること」
が生まれてくる。
例えば、
「もうすでに、この仕事を
し続ける意味がないのに
その仕事を続けちゃっている人」
「もうすでに、その人間関係が
実りあるものじゃなくなっているのに
その人間関係を続けている人」
そういう人たちのように
「以前は必要なことだった」
「以前は実りある関係だった」
というものが、
人や環境の変化と共に
もうすでに
それらを掴んでいる必要がないのに
掴み続けちゃっていたりする。
だから定期的に
「手放したいことリスト」
を書くと
人生に不必要なモノを
手放すことができるから
人生はますます良くなっていく。
同じように、
新しい活動や行動が
必要なのにもかかわらず、
漫然と生きてしまっているがゆえに
それらを実行していない場合もある。
例えば、ある生徒さんが
「日本を車で旅したい!」
という目標を立てた。
そして、そのために必要な活動として、
「車を車中泊仕様に改造する」
というものがあった。
ただ、その活動を
やろうと思ったきっかけは、
「日本を車で旅するために
それやっておく必要があるよね?」
って自らのやる活動を
計画したからだった。
もし、日常を漫然と生きていたら
「車を車中泊仕様に改造する」
という活動は出てこなかった。
彼女は能動的に
「目標を設定し」
「そのための活動をリストアップ」
したがゆえに
その方向性に人生を進めている。
僕らが人生をより良くするために、
そして、人生を楽しくするために
どんどん前に進んでいくために、
この「能動的に」ということは
非常に大切である。
「やりたいことリスト」を書いて
それを実行していくことも
能動的な活動である。
逆に「手放したいことリスト」を書いて
それを手放していくことも
能動的な活動である。
仮に今すぐに手放せなくても、
「コレを手放そう!」
と自分の中で意識的に認識するだけでも
それは能動的な活動になる。
漫然と生きているだけでは
そもそも「コレを手放そう!」
と意識的に思うこともやらなくなる。
だから、
「漫然と」ではなく
「能動的に」が大切である。
「意識的に生きる」ことが大切である。
そして、
「能動的に生きる」
「意識的に生きる」
ためにやると良いのが
「やりたいことリストの書き出し」
「手放したいことリストの書き出し」
である。
しかも、それを
「定期的にやる」ことが
大切である。
あなたはこれから
どんどん活きてくる。
毎日が面白くなってくる。
人生が面白くなってくる。
そのためにも、
もし良かったら、
定期的に
「やりたいことリスト」
「手放したいことリスト」
を書き出してみてほしい。
テンション上がるし、
ワクワクするだろう。
そして、よくよく考えたら
今すぐにできる活動もあるだろう。
何よりも、意識的に生き、
活動をどんどん進めていくことが
できるだろう。
僕らの人生は
もっと、もっと、より良くなります。
楽しんでいきましょうね😊✨
いつも、ありがとう😊✨
【覚醒を促すやりたいことリスト(ワーク)】
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