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ゴロゴロしながら…。

  • 執筆者の写真: なるせゆうや
    なるせゆうや
  • 2023年7月14日
  • 読了時間: 5分

【ゴロゴロしながら…。】


今ね、真っ昼間から


布団でゴロゴロしてました(笑)




布団でゴロゴロしながら


色んなことを漫然と考えていました。





その考え事の中に、


『あ〜また、あの山に行きたいなぁ〜』


って言うことを


考えていました。






ただ、その山に向かう途中、


大きな川があって、



雨の量が多くて、


水位が高い時は、


その道は通行止めになるそうです。






ここ最近、


雨量がすごいので



『もしかしたら、あの道は


通行止めになっているのかなぁ〜』




なんて、とりとめもなく、


旅の計画をしてました。





もちろん、


布団でゴロゴロしながら(笑)







雨がふる度に


通行止めになる道なんて、


不便じゃないか。



と一瞬思ったのですが


その後すぐにこうも思いました。





でも、昔はきっと道すら


なかったんだろうな(笑)





雨が降って川が危険だからって


知らせてくれる人も居なかっただろうな


って思いました。





そして、ゴロゴロしながら


部屋の壁をボーっと眺めながら


あることに気付きました。






よくよく考えたら


僕らはこうやって家の中にいることで


安心して生きていられる。





ただ、農耕が始まったのが


1万年前で、



家を建てて定住し始めたのも


だいたいその頃。





つまり、人類の100万年の歴史の中で


家の中で安心して暮らせていたのは


1万年/100万年。





つまり、99万年間は


僕らはジャングルでサバイバルをしていた。







地球という惑星は


すごく穏やかな惑星に思えるけど、



実は46億年の歴史の中では


相当、荒れ狂う変革を繰り返してきた。





地球のすべてが


凍ってしまった時もあったし



地球の表面がすべて


マグマのようになった時もあった。






本来、僕らは


この地球という大自然の中に


生きている以上、


常にサバイバルをしている。




本来、すべての生命は


常に死と隣り合わせで生きている。






水害もあれば、


災害もあれば、


食糧難もある。






地球に生きると言うことは


本来、そういうことである。





大自然の中で生きるとは


本来、そういうことである。





でも、今、僕の目の前には


家の壁がある。





こうやって、


暮らせる家があるから


やっぱり安心していられる。





食べ物だってたくさんある。





いつも僕が動画で言ってるように


アイスクリームだって食べられる(笑)





アイスクリームは


昔は貴族しか食べることができない


とても貴重な食べ物だった。





でも、そんな貴族の食べ物である


アイスクリームを


今、日本人はみんな食べられる。





あなたが今日の帰り道で


コンビニでアイスクリームを


買うことだってできるだろう(笑)





ってことは日本人は


みんなが貴族であるぐらい


豊かで、恵まれている。





雷が落ちても、


避雷針がそれを受けてくれる。





川から水が溢れないように


堤防を築いてくれる人がいる。






地震大国である日本は


それ故に耐震制度の高い建物が


たくさんある。





地震が来ても、


大丈夫なぐらい頑丈な家が多い。








もし、一万年以上前だったら、


僕らは森でサバイバルをして、



常に色んな危機と


隣り合わせでいたけど、




今はこんなにも、


あらゆることに恵まれていることに


ふと改めて気付いた。






よく僕はこの


『よくよく考えたら有り難いこと』


をブログで話している。





だけど今日、ゴロゴロしながら


家の壁をボーっと見つめている時に


そんなことまで考えるとは


思ってもみなかった(笑)







人間以外の多くの生物は


今日も外でサバイバルをしている。





人間が家の中で


アイスを食べながらYou Tube見ている


その真っ最中にも、




他の生物は


地球という大自然の中で


サバイバルをしている。






雨の日も、雪の日も、


他の生物は


この地球という大自然の中で


サバイバルをしている。






そうやって考えると、


僕ら人間は本当に恵まれていると


すごく実感する。







安心していられる家があることも、





カロリーを気にする人がいるぐらい


食べ物が豊富にあることも、





あらゆる自然災害に守られるように


文明が発達してきたことも、






やりがいとか、生きがいとか、楽しさとか、


そーゆーことを求めることが出来るぐらい


社会が豊かになっていることも、






もうホント、ありとあらゆることが


僕らは恵まれている。








人類の100万年の歴史の中で


農耕と定住が始まったのは


1万年前だった。






そこから僕らは飛躍的に


豊かになっていき、




今、とてつもない文明の中で


生きる事ができている。






そして、それらがあるがゆえに



僕らは安心して生きれたり、


もっと楽しみを追求できたり、


より心地よく生きれたり、


より元気に生きられる。






とくに日本はマンガとかアニメのような


サブカル的なカルチャーが強くて、



もはやエンターテイメントが


産業の1つになっている。






マンガも、アニメも、


音楽も、映画も、




正直なことを言えば


僕らの生存には何の関係もない(笑)




ただ、エンターテイメントとして、


楽しみとして、




みんなが求め、


その産業が栄えている。






人生の中で、


楽しめる要素がこんなにも多い時代は


かつてない。






昔は生きることに必死だったけど、


今は楽しむことを謳歌できる時代。




ree




今、ブログを書いている


僕の目の前には僕のギターがある。




でも、このギターだって


よくよく考えたら、


生存には何の関係もない(笑)





ただの娯楽以外の


何者でもない(笑)





でも、そんなことを楽しめるほど、


今の時代は豊かで恵まれている。





僕らは、その豊かさや恩恵を


常に享受している。








家があり、



食べ物があり、



オシャレを楽しみ、



スマホで遊べて、



車や電車で出掛けて、



本が読めて、



家族が元気で、



友達と笑えて、





それだけで、それだけで、


どれほど恵まれているのだろうと


すごく思う。








たしか、旧約聖書の


こんな言葉がのっていた。






ーーーーーーーーーー

持つものには与えられ、


持たぬものには無くなるまで奪われる。

ーーーーーーーーーー





この言葉が示すことは、




『アレもあって有り難い。』


『コレもあって有り難い。』





そうやって、


今持っているものを感じて、



『なんだすごい恵まれてるじゃん!』


『たくさんあって有り難いな。』




そうやって思える人ほど


それがどんどん増えていくということ。






『お金があって有り難いなぁ。』




そういうお金への感謝を持つ人ほど


今あるお金に感謝できるほど、


お金が増えるってこと。





『みんなが愛してくれて、


親切にしてくれて本当に有り難いなぁ。』





そうやって今ある周りからの愛に


感謝できるほど、


周りの人からの愛は増えるってこと。







だからね、


些細なことでも良いから、



日々、色んなこと感謝できたら


それだけで僕らの毎日は幸せだし、



さらに豊かで恵まれた人生を


送ることができる。







今日も、ありがとう。



ちゃんと今日も


生きているんだなぁって


実感したよ。








ゴロゴロしながらだけど(笑)







ありがとう。




【人生楽しみましょう!】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 
 
 

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