★それぞれの生き方
- なるせゆうや
- 2022年12月14日
- 読了時間: 3分
★【それぞれの生き方】
旅の途中、ふと、
愛おしい気持ちになることがある。
田舎で農作業をしている
おじいちゃんやおばあちゃんが
道で楽しそうに話している風景。
小さな子供がお母さんの後をついて
一生懸命、自転車をこいでいる風景。
夕方、帰り道の中学生、
制服姿で男女で話している風景。
それぞれに色んな生活があり、
色んな気持ちで生きている人々。
彼ら、彼女らにとって
どんな今を生きているのかな?
そう思うと
愛おしくてたまらない
気持ちになることがある。
よく、県民性とか
国民性なんて言葉があるように
住んでいる地域によって
それぞれのライフスタイルや
生き方は全然違うように見える。
『色んな人種の人がいる』
って言い方は語弊があるかもだけど、
住んでいる地域が違えば、
全然、違うタイプの人たちで、
全然、違う別世界を実感する。
でも、それぞれに
一生懸命生きてたり、
幸せに生きていたりする姿を見ると
とても愛おしくなる。
どんな今を生きているんだろう。
どんな人生なんだろう。
どんな気持ちで
毎日過ごしているんだろう。
心から今に満たされて
生きているのかな。
そんなことを思う。
そんな風に色んな人達の
色んな人生の1ページを見ていると
どんな生き方も
尊くて大切にしたい気持ちになる。
もちろん、100%
自分の生き方に満足していない人も
いるかも知れないけど、
そーゆーことも含めて、
色んな物語がある事や
色んな生き方があるこの世界が
なんだか愛おしくてたまらない。
あなたは今、
どんな日々を過ごしていますか?
あなたは今の人生に
満足していますか?
あなたは今の自分の
生き方が好きですか?
そんなことをブログで書いていたら
とてもきれいな虹が
生まれていました。

今、この街に
同じようにこの虹を見ている人が
いるのかも知れない。
その人たちも僕と同じように
喜び、嬉しくなって
写真を撮っているのかも知れない。
そして、小さな喜びや
地球からのギフトを
味わっているのかもしれない。
それぞれの生き方があって、
まったく別のストーリーが
各々に展開されているかもだけど、
それぞれみんなが
100%の自分の生き方に
満足しているのなら、
どんなにそれぞれが
違った生き方をしても
それぞれの生き方を尊重して
大切にしたいなぁ。
本人にとって、
最高だと言える生き方が
できてくれたら嬉しいなぁ。
人によっては
誰かの生き方を承認したり、
尊重したりできないと言う人も
いるかも知れない。
ただ、僕らは
自らが出したものが返ってくる。
みんなの生き方を承認し、
みんなの生き方を尊重し、
みんなの生き方を愛することが出来れば、
きっと僕らは
自分自身の生き方を
誰かにもっと、
承認し、尊重し、愛してもらえるだろう。
誰かの生き方を愛することは
誰かから自らの生き方を
愛してもらえるだろう。
そして、地球のすべての人々が
それぞれに
素晴らしい人生の物語を
それぞれ歩んでいる。
みんな別々の物語でも、
すべて大切な物語になるだろう。
自分の人生を愛して、
誰かの人生を愛して、
自分の生き方を愛して、
誰かの生き方を愛して、
それができたら、
僕らの人生の物語は、
きっと本当に素晴らしいものになるだろう。
ありがとう。
【人生は短い。だから…。】
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