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あなたはどんな夢を持っていますか?

  • 執筆者の写真: なるせゆうや
    なるせゆうや
  • 2022年11月21日
  • 読了時間: 6分

【あなたはどんな夢を持っていますか?】


僕は良くYou Tubeで


『ハイパフォーマンスマルチスキル』


になることを勧めている。



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コレは単純に言うと、



『あらゆる自己イメージを持ち、


その複数の自己イメージに対して


複数の目標を持って


それに向かって生きること』




という言い方ができる。






コレは一見、


すごいことのように思えるけど、



実は誰しもが自然にやっているし、



そして、そういう生き方を


楽しんでいる人は意外に多い。







例えば、平日は


看護師の仕事をしながら



仕事終わりに、


ダンス教室に通っていたとする。




そして休日は趣味で海釣りを


楽しんでいる人がいたとする。







そうするとその人の自己イメージは



『私は看護師です。』



『私はダンサーです。』



『私は釣り人です。』




という3つの自己イメージが


あることになる。







こういう生き方を勧めることは


ただ単純に人生を楽しんだり、



多彩になっていくという


理由もあるけど、



実は別の意味で


すごく重要である。






コレはコーチングをやっていて


かなり時間がたってから


気づいたことだけど、




『目標そのものが


自己イメージを強化してしまう。』





ということである。







コレは過去に僕自身も


失敗したことだったので、



僕個人的には


かなり身に沁みて、


理解していることである。






例えば、あなたの目標が、




『世界中の人々が


心のカラクリを学び、


誰もが幸せに生きられる世界を創る。』




だとする。






この目標は


僕がよく話しているように


かなり抽象度の高い目標となっている。






この目標に向かって


日々生きていると、


その人はどうなっていくだろうか?






単純に言うと、


抽象度の高い目標に向かって


その人は人生のコマを


進めることになるので




その人は自然と


抽象度の高い心と視点を


持つ人間になっていく。





その結果、


心は迷いにくく、安定した心で、


問題解決能力が極めて高い状態で


生きることができる。






もっとざっくりいうと


抽象度の高い心を持ったことで


悩まない生き方に変わる。






この人が悩まない生き方を


出来るようになったのは



抽象度の高い心を


身に付けたからだけど




この抽象度の高い心は


抽象度の高い目標によって


養われたと言ってよい。






つまり、その人が持つ目標が


その目標に見合った心を創る。





ココが重要だから


もう一度言います(笑)




ーーーーーーーーーー


つまり、その人が持つ目標が


その目標に見合った心を創る。


ーーーーーーーーーー





ということです。





コレを他の例で説明すると


どのようなことになるでしょう。





例えば



抽象度の低く目標を持てば、


抽象度の低く心が養われ、


悩みやすい生き方になる。





と言えるでしょう。





あえて、もっと


尖った言い方をすると(笑)





ーーーーーーーーーー

しょーもない目標を持てば


しょーもない心が育まれ


しょーもない人間になり


しょーもない人生になる

ーーーーーーーーーー




ということです(笑)





↑これ、自分で今、


文章を書いてて思ったけど、


結構ゾッとしますね(笑)






別の例えをすれば、




ーーーーーーーーーー

利他的な目標を持てば


利他的な心が育まれる。

ーーーーーーーーーー




そして、



ーーーーーーーーーー

利己的な目標を持てば


利己的な心が育まれる。

ーーーーーーーーーー





ということです。





一旦、目標の


良し悪しを考えずに




この原理だけを


客観的に分析すると





ただ、単純に


ーーーーーーーーーー

目標が僕らの心を創る

ーーーーーーーーーー



と言えます。




そして、心によって


人生が創られるから




結果的に目標によって


心と人生が


良くも悪くも創られます。








で、僕が過去にやってしまったことは




利己的な目標を立ててしまったので


利己的な心になってしまい、


人間関係を壊してしまったこと。





それともう一つは





抽象度の低く目標を立ててしまったから


抽象度の低く心になり、


盲目的に悩みやすい精神と


極端な問題解決能力の低下





でした(笑)






まぁ〜結果的に


この間違った経験があったから、


この原理にも気付けたし、




いつも、いつでも、


抽象度の高い目標と


利他的な目標をちゃんと持っていたいと


心から実感できたので




過去に転んだ経験は


結果良かったと今では思います(笑)







良く気功師の世界で




『気功の能力が開花しても


心が汚れてくると、


その開花した能力が消えて


超能力を起こせなくなる。』






と言われています。







それは今ぼくが言った



抽象度の低く心になると


問題解決能力が低下して


悩みやすくなる。



というのと同じことです。






もののけ姫のアシタカ的な言い方をすれば



『曇りなき眼で見えなくなる』



ってことです。






抽象度が低くなることで、


曇りなき眼が濁るってことですね。








ただ、この話をすると




『じゃあ、抽象度が高い心と


利他的な心のみにして


聖人君子のように


生きろと言うことですか?!』





と思うかもしれませんが、


実はそうではありません。






まぁ〜もちろん、


それが出来たら理想ですが、


そうでなくても全然大丈夫です(笑)








ここで最初に話した


ハイパフォーマンスマルチスキルの話に


戻るのですが、






目標はそもそも


『複数』


あるべきなのです。





目標は一つに


絞らなくて良い。







それはどういうことかというと、



『抽象度の低い望みや目標も


持っても良いけど、



その目標の中に抽象度の高い目標も


1つや2つ入れておく。』




ということです。





『利己的な目標や望みを


持っていても良いけど



利他的な目標や望みも


その中に混ぜておく。』




ということです。






以前、You Tubeで紹介したワークで




『やりたいことリスト』と


『してあげたいことリスト』の


2つを創る。





という話をしたことがあります。






それは言ってしまえば、



利己的な目標だけでなく


利他的な目標も持つためのワークに


なっています。






そういう風に目標を複数持ち、


その複数の目標の中に、



抽象度の高い目標も


利他的な目標もあれば、



良い心の状態は


かなり維持しやすいです。






さっきも話したように


僕らの目標は


僕らの心を創ります。





掲げた目標に相応しい


心を育んでくれます。





その目標の中に抽象度の高い目標や


利他的な目標があれば、



その目標は僕らの心に


抽象度の高い心や


利他的な心を育んでくれます。






だから、すべてがすべて


抽象度の高い目標のみにする必要はないし


利他的な目標のみにする必要はない。





大切なのは




『抽象度の高い部分が


自分の中にちゃんとあること』




『利他的な部分が


自分の中にあること』





です。






そういう心と


そういう一面が


自分の中にあれば、



大きく自分を見失うことは


まずありません。







だから、あなたは


どんな目標を持っていいし、


どんな望みを持ってもいい。


何を望んだっていい。






ただ、もし良かったら、


その望みや目標の中に




抽象度の高い目標や


利他的な目標を1つか2つ、


創って混ぜてみてはどうでしょうか?






目標は複数あっていいし、


望みも複数あっていい。





その中に抽象度の高い目標や


利他的な望みがあれば、




あなたの心は自然と


利他的で、抽象度の高い心が


育まれていきます。





その心はあなたを


悩まない人生に変えてくれるでしょう。






だから、良かったら


複数の目標を持ってみてください。





しょーもない目標があってもいいし、


崇高な目標もあっても良い。







僕らの目標や望みは


そのまま僕らの心を創り、


人生を創っていく。





だから、ぜひ、


色んな望みや目標を


遠慮なく、描いて下さい。





いつも、ありがとう😊💐✨









【やりたいことは全部やれ!】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







 
 
 

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